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熱海市役所近くに洋食店「モン・レーヴ」 二拠点生活で週末のみ営業

洋食店「mon reve」鈴木幸子さんと鈴木亜希代さん(右から)

洋食店「mon reve」鈴木幸子さんと鈴木亜希代さん(右から)

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 熱海の市役所近くに洋食店「mon reve(モン・レーヴ)」(熱海市中央町)が4月10日、グランドオープンする。

全て手作りにこだわるメニュー「ふわとろオムライス」

 2月にプレオープンし、週末の土日のみ営業を始めていた同店。横浜在住の店主・鈴木幸子さんが、毎週末を過ごす熱海で「生きがいを見つけたい」と事業を模索していた時に、同店の入る物件と出合い、開業にこぎ着けた。平日は横浜で過ごし、熱海には10年ほど前から週末に訪れていた幸子さん。開業してからもその生活スタイルは変えず、グランドオープン以降は、金曜・土曜・日曜の週3日間のみ営業する。

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 カウンター4席、テーブル19席の店内。メニューは、ふわとろオムライス、ビーフストロガノフ、コーンクリームコロッケ(以上1,300円)、ポークカレー(1,200円)などの洋食を中心に、コーヒーやアルコール、ケーキセットなども提供する。幸子さんは「熱海は地元の人が気軽に立ち寄れる店が少ない。一人客や家族連れにも喜ばれる店を作りたいと思った。母が料理がうまく、よく手作りのコロッケなどを食べて育ってきた。その味を再現した」とこだわりを説明する。セットに付くスープにもこだわり、大きめのサイズの皿に、旬の野菜などをたっぷり詰め込んだ無添加のスープだという。「神奈川の湘南台にある洋食店のシェフからも指導を受けて、メニュー開発に生かした」とも。

 鈴木さんは飲食店の経営は初めて。「不安もあったが、やろうという気持ちの方が強い。コロナ禍ではあるが、最低の時期に始めれば、これから上がっていくしかない。プレオープン中にもかかわらず、多くのお客さまに来店いただき、すでに毎週末来店する常連客も。お客さまの喜んでいる姿が励みになっている」と笑顔で話す。店は娘の鈴木亜希代さんと切り盛りする。亜希代さんは、「飲食店をやりたいと聞かされた時は驚いたが、いつか何かやりたいと聞いていたので、できる限り応援しようと思った。普段は看護師の仕事をしており、私も飲食店は初めてなので最初は緊張したが、今はいろんなお客さまと会えて、おいしいと言ってもらえることが喜びになっている」と話す。2人とも平日は横浜で働き、週末は熱海で飲食店を営む「2拠点生活」を送るが、「気分転換になるし、メリハリが付く」という。

 今後について、幸子さんは「熱海は最近、若い女性の観光客も増えているが、年配や男性にも使ってもらえるように、しょうが焼きやステーキなどのメニューも増やしていく予定。ソースを始め、料理は全て手作りというこだわりを大切にして、地元で愛される店にしていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は、金曜・土曜=11時~14時、15時~17時、日曜=11時~15時。

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