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「日本で最も早咲き」、あたみ桜が見頃に近づく 市内各所でイベントも

糸川遊歩道であたみ桜を撮影する観光客

糸川遊歩道であたみ桜を撮影する観光客

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 熱海市内の各所で間もなく、「日本で最も早咲きの桜」といわれるあたみ桜が見頃を迎える。

糸川沿いのあたみ桜基準木(関連画像4枚)

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 市内を流れる糸川沿いで開かれている「第13回あたみ桜糸川桜まつり」には、ピンク色の花が目立ち始めたあたみ桜を見ようと観光客らが訪れている。熱海市公園緑地課によると、開花状況は例年並みで、1月19日時点で糸川遊歩道に植わる58本のうち6本が見頃となっている。昨年は、2月上旬に見頃を迎えた。

 県外から訪れたという観光客は「昨夜はライトアップした桜を鑑賞した。昼と夜で違う顔の桜が楽しめた」と笑顔を見せる。週末を中心に大道芸や桜茶のサービス、飲食店の出店などがある。2月5日まで。

 多賀地区の「さくらの名所散策路(四季の道)」では1月21日、「あたみ桜四季の道桜まつり」が始まった。JR伊豆多賀駅と熱海高校を結ぶ散策路には、海を臨む高台に約90本のあたみ桜が植わる。週末は、飲食の販売ブースも出店。長浜海浜公園から無料送迎バスも出ており、休憩しながらお花見を楽しむことができる。

 観光庭園「ACAO FOREST(アカオフォレスト)」(熱海市上多賀)では、あたみ桜のほか、河津桜や大島桜などが植わり、長い期間、桜を鑑賞することができる。「ACAO FOREST SAKURA BLOOMING(アカオフォレスト サクラ ブルーミング)」を2月27日まで開き、園入り口のベーカリー店「薔薇堂(そうびどう)」で焼いたパン、スープ、ドリンクをセットにしたお花見セットの販売や桜をモチーフにしたワークショップを行う。園内の「曽我浅間神社」では、3月31日まであたみ桜をデザインした御朱印も提供する。1枚500円。

 今週前半はこの冬一番の寒波に見舞われている熱海。本格的な春の訪れを前に、あたみ桜も一歩ずつ観光客を迎える準備が進む。

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