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ラスカ熱海で「熱海文化祭」、伊豆の作家の作品販売 5周年フェアも

「Rokumoku」の木製カトラリー

「Rokumoku」の木製カトラリー

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 第1回「熱海文化祭」が11月19日、JR熱海駅ビル「ラスカ熱海」(熱海市田原本町)で始まった。

開業から5周年を迎えたラスカ熱海

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 熱海や伊豆で活動するアーティストの作品を展示・販売する同イベント。5周年を迎えた同施設に彩りを添える。期間中は1階のラウンジスペースに入れ替わりでアーティストの作品を並べる。19日には、ガラス工房「studio iiro(イイロ)」(伊豆山)と木工房「Rokumoku(ロクモク)」(伊豆の国市)が出店した。

 木製の箸や子ども用のスプーン、アクセサリーなどを作るロクモク代表の渦輪倫子さんは「何らかの理由で切られたさまざまな木を有効活用して作っている。木の種類によって色合いや舌触りが異なることも楽しんでほしい」と話す。ミカン、クリ、サクラ、カシ、ケヤキなどでできたカトラリーには静岡県東部周辺の木を使っているという。「ガラス塗料を使うことで赤ちゃんも安心して使ってもらえる」とも。

 イイロは、代表の大東健太さん・花子さん夫妻のほか、工房で活動する2人の作家の作品もそろえる。伊豆山地区にある同工房は7月に発生した土石流災害の影響で、しばらく営業できない日が続いた。花子さんは「災害により熱海が元気のないイメージがあるかもしれないが、伊豆山全体が前を向いて動き出しており、工房も頑張っているところを伝えていきたい」と話す。

 26日からは、アクセサリー「BACCO(バッコ)」、アウトドアギア「PETERPAN CAMPERS(ピーターパンキャンパーズ)」が、30日からは革製品「EATABLE(エタブル)」が、それぞれ出店を予定する。

 11月25日で開業から5周年を迎えたラスカ熱海は、各テナントでフェアや限定品の販売を行う。同施設の奥平直子店長は「新型コロナや伊豆山の土石流災害などにより落差が大きかったが、地域の事業者やお客さまとの出合いがあって5周年を迎えることができた。今後は観光客だけでなく、別荘や地元のお客さまに向けた取り組みも強化していくので、期待してもらえれば」と話した。

 熱海文化祭は12月4日まで。

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