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熱海・伊豆エリアで「ソロトリ」実証実験 一人旅需要開拓へ

熱海・伊豆エリアの一人旅を歓迎する宿泊施設を掲載

熱海・伊豆エリアの一人旅を歓迎する宿泊施設を掲載

 一人旅を軸にした法人向け福利厚生・個人向け宿マッチングプラットフォーム「ソロトリ」の実証実験が5月11日、熱海・伊豆エリアで始まった。運営は一人旅特化メディア「ソロトリマガジン」を展開する「ホーン」(東京都中央区)。

一人旅を軸にした宿マッチングプラットフォーム「ソロトリ」(関連画像3枚)

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 同実証実験は、熱海市、伊東市、三島信用金庫と連携して展開する。一人旅市場の需要拡大を背景に、地域事業者と旅行者、企業をつなぐ新たな仕組みづくりを目指す。

 個人向けサービスでは、一人旅を歓迎する宿泊施設のみを掲載し、会員限定プランを提供する。熱海エリアでは、「熱海シーサイドスパ&リゾート」「guest house MARUYA」「瑞宝荘」「123MUSIC&RESORTS」などが参画。伊東、東伊豆、西伊豆エリアを含め13施設が連携する。

 法人向けには、従業員や労働組合員が対象の福利厚生プログラムとして提供。利用者が「自分のための時間」を過ごす機会を後押しし、有給取得促進やウエルビーイング向上につなげるという。実証期間中は法人側の費用負担なしで導入できる。

 併せて、デジタル周遊サービス「TripQuest」を活用した「ディープ熱海クエスト」も始めた。熱海市地域おこし協力隊の旅づくりコーディネーターの三ツ井卓也さんと連携し、熱海のディープなスポットを巡る内容で、条件達成者には抽選でオリジナルグッズや宿泊券を進呈する。スマートフォンからアプリ不要で参加できるようにした。

 ホーン社長の松本直樹さんは「一人旅にはまだ心理的なハードルもあるが、宿や地域の過ごし方も含めて提案することで、旅行者には新たな選択肢が、宿には平日需要が、地域には回遊のきっかけが、それぞれ生まれる」と話す。「他地域からも関心を寄せてもらっており、今後さらに広げていきたい」とも。

 7月末まで。

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