熱海市立泉小中学校(熱海市泉)で6月7日、小学生を対象にした自然体験イベント「つくって!さがして!野鳥のおうち 巣箱づくりたいけん&巣箱設置」が開かれた。主催は熱海観光局(DMO)。
野鳥の生態や自然環境への理解を深めてもらおうと企画したイベント。当日は市内から11組33人の親子が参加した。
初めにネイチャーガイドの室伏友三さんが、シジュウカラなど身近な野鳥の生態や巣箱の役割について解説。続いてNPO法人「熱海キコリーズ」のメンバーがクイズを交えながら巣箱について説明し、参加者は巣箱作りに取り組んだ。
子どもたちは熱海キコリーズの指導を受けながら、のこぎりやトンカチを使ってシジュウカラ用の巣箱8個を製作。完成した巣箱は泉小中学校の敷地内や網代地区などに設置した。参加した女児は「のこぎりで木を切るのが大変だった。鳥たちが楽しく過ごせるようになってほしい」と話した。
熱海観光局の勝又進行さんは「子どもたちが生き生きと作業していたのが印象的だった。今回の体験が熱海の自然に親しむきっかけになれば」と期待を寄せる。