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熱海・糸川周辺で夜間回遊イベント「ATAMISM」 飲食店が連携

夜間回遊イベント「ATAMISM」でドリンクを楽しむ参加者

夜間回遊イベント「ATAMISM」でドリンクを楽しむ参加者

 熱海の夜間回遊を促進するイベント「ATAMISM(アタミズム)」が5月30日、糸川周辺で初開催された。

案内所で熱海産ダイダイを合わせたオリジナルドリンクを販売(関連画像3枚)

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 糸川周辺の飲食店店主らが連携して企画し、熱海の夜の魅力発信と地域活性化を目的に開いた。近年、熱海市では宿泊客数が回復傾向にある一方で、夜の街への集客が課題となっており、熱海市や熱海観光局もナイトタイムエコノミー推進に向けた取り組みを進めている。

 当日は糸川沿いの一部エリアを交通規制し、イベント案内所を設置。参加者は受付でリストバンドを受け取り、周辺の参加飲食店8店舗を巡った。各店舗ではドリンクと料理1品をセットにした特別メニューを1,000円で提供し、参加者は複数の店舗をはしごしながら夜の街歩きを楽しんだ。

 案内所では、ダイダイの生産・加工を手がける「シトライカンパニー」が協力し、サントリーのジン「翠(すい)」と熱海産ダイダイを合わせたオリジナルドリンクも販売した。偶然通りかかったという都内からの観光客は「熱海がダイダイの産地であることを初めて知った。ドリンクは飲みやすくておいしかった」と話していた。

 主催者によると、当日の参加者数は138人。市内外から訪れた参加者が、普段は訪れる機会の少ない店舗にも足を運び、店主との交流を楽しむ姿が見られた。

 企画メンバーの一人で、「牛タンいち江」の水上圭介さんは「周辺の飲食店が連携することで、熱海の夜の街の活性化につなげていきたい。今回の内容を振り返りながら改善を重ね、継続開催してさらに盛り上げていければ」と話す。シトライカンパニーの岡野谷伸一郎さんは「熱海の特産品であるダイダイを通じて、街をますますにぎやかにしていけたらうれしい」と期待を寄せる。

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