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熱海の夜間観光企画「ナイトウオーク」夏季版 ライトアップや夜延長営業

ライトアップする妓楼建築「旧つたや」

ライトアップする妓楼建築「旧つたや」

 一般財団法人熱海観光局(DMO)が現在、夜間観光促進イベント「Atami Night Walk」の夏季プログラムを行っている。

土曜はロープウエーや関連施設の営業時間を延長

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 同企画は、熱海の夜の魅力を発信し、観光客の滞在時間延長と夜間消費の創出を目的に4月から展開している取り組み。歴史的建造物のライトアップや夜間コンテンツ、交通事業者と連携した体験プログラムなどを組み合わせ、夜の街歩きを提案する。

 期間中は、築約70年の歴史を持つ妓楼(ぎろう)建築「旧つたや」(熱海市中央町)をライトアップする。外壁装飾やレリーフを照らし出すほか、ちょうちんを設置し、夜の街並みを演出する。

 交通事業者と連携した企画として、「サンセットフェリー&夜のロープウェイ」を展開。熱海港発のサンセットフェリーと「アタミロープウェイ」を組み合わせた周遊プランを提案し、土曜はロープウエーや関連施設の営業時間を延長して、山頂から夜景を楽しめるようにする。

 毎週土曜には熱海魚市場周辺で「土曜夜市」、日曜には約50年続く「日曜朝市」をPRし、地元食材を使ったグルメや物販を通じて地域のにぎわい創出につなげる。

 観光局ではモデルルートも用意。土曜はサンセットフェリー乗船後にロープウエーで夜景を楽しみ、熱海秘宝館や土曜夜市を巡るコースを提案する。平日はロープウエー、サンセットフェリー、旧つたやのライトアップ、「ATAMI NIGHT BASE」を巡りながら夜の街歩きを楽しめるコースを紹介している。

 4月から開設している夜の観光案内拠点「ATAMI NIGHT BASE」や「350日手持ち花火ができるビーチ(サンビーチ)」の取り組みも継続し、熱海の夜の魅力を発信していく。

 観光局の酒井剛士さんは「春季は天候によって来場者数に差があったが、多い日には150人近くが訪れ、手持ち花火を楽しむ人も増えてきた。こうした取り組みが熱海の夜の定番として定着し、地域と共に長く愛されるコンテンツに育ってほしい」と期待を寄せる。

 9月30日まで。

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