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熱海で来宮神社例大祭「こがし祭り」 19基の山車が街を練り歩く

15日の山車コンクールの様子

15日の山車コンクールの様子

 来宮神社(熱海市西山町)の例大祭「こがし祭り」が7月14日~16日の3日間開かれ、熱海の街が祭り一色に染まった。

浜降り神事を行う厄年奉賛会「喜縁子丑會」(関連画像11枚)

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 例大祭は、約1300年前に来宮神社の祭神・五十猛命(いたけるのみこと)が熱海湾から引き上げられ、西山の地に祭られたという伝承に由来する祭り。神前に「麦こがし」を供えたことから「こがし祭り」と呼ばれ、毎年7月14日の宵宮祭、15日の例大祭、16日の神幸祭が執り行われる。

 15日と16日の夜には、祭りの見どころとなる「第58回山車コンクール」を国道135号で開催。今年は市内19町から19基の山車が参加し、木彫り山車や趣向を凝らした装飾山車がおはやしの音色とともに海岸通りを巡行。色鮮やかな電飾で飾られた山車が次々と審査会場へ入り、沿道を埋めた多くの市民や観光客から歓声が上がった。

 山車コンクールの優勝は、木彫りの部=田原本町、装飾の部=浜町だった。

 16日には、厄年奉賛会「喜縁子丑會(きえんねうしかい)」が、熱海サンビーチで「御鳳輦(ごほうれん)浜降り神事」を執り行った。てんぐ姿の猿田彦を先頭に男衆が海へ入り、「妙念、妙念」と声を響かせながら海中を渡御。熱海の繁栄と無病息災を祈願する伝統神事に、砂浜を訪れた市民や観光客から大きな拍手と歓声が送られた。

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