熱海市立桃山小学校で5月14日、同小と伊豆山小、泉小の児童による初めての交流授業が行われた。
同授業は、2027年度以降に伊豆山小と泉小が順次桃山小へ編入統合されるのを前に、児童同士が交流を深め、スムーズな合流につなげることを目的に行った。当日は桃山小38人、伊豆山小32人、泉小14人の児童84人が参加し、1年生から6年生までが学年ごとに分かれて活動した。
3、4時間目の授業と昼食を共に過ごし、その後は体育館で演劇教室を鑑賞した。交流授業で1年生13人は音楽を通じた交流を行い、「じゃんけん列車」で名前を覚えながら打ち解けた。2、3年生は桃山小の校舎を巡る学校探検を行い、伊豆山小と泉小の児童に各教室を紹介した。6年生は校庭でリレーを行い、汗を流しながら交流を深めた。
伊豆山小4年の飛田和礼華さんは「まだどのように通学するのか分からない不安はあるが、来年からここで勉強したり読書したりするのが楽しみになった。友達もたくさんできた」と話す。
視察した熱海市の水野秀司教育長は「子どもたちがお互い積極的になじもうとしている明るい雰囲気を見て、まずはほっとしている。教員と連携しながら、子どもたちのケアに努めていきたい」と話した。