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熱海の皿盛りデザート店「Choud La mer」が2周年 目の前で盛り付けて提供

皿盛りデザートを提供する「Choud La mer」の福岡さん

皿盛りデザートを提供する「Choud La mer」の福岡さん

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 熱海の皿盛りデザート専門店「Choud La mer(ショーラメール)」(熱海市中央町)が2月22日、オープン2周年を迎えた。

目の前で皿にデザートを作り上げて提供する「皿盛りデザート」

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 大分県出身の店主・福岡嗣人さんが2020年2月22日にオープンした同店。福岡さんは、地元大分や京都の洋菓子店で修業を積み都内のフレンチレストランにパティシエとして勤務。7年ほど前に熱海市内のホテルでパティシエとして働き始め、2年前に独立して同店を開業した。開業の経緯について、福岡さんは「いつか独立して自分の店を持ちたいと思っていた。熱海の雰囲気が気に入り、活気のある熱海で開業することにした」と話す。

 席数は、カウンター3席、テーブル4席。注文後に客の目の前で皿にデザートを盛り付けて提供する「皿盛りデザート」にこだわる福岡さんは「料理と同じでデザートにも一番おいしい瞬間がある。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに提供して食べてもらいたい。作り置きもしない。その思いを形にしたのが、このスタイルだった」と話す。

 最も人気があるメニューは、フランス料理のコースメニューのようにデザートを提供する「季節のコース」(2,750円)。アミューズから順番に4品を提供する。季節に合わせて約1カ月ごとに内容を変更。現在は、季節のイチゴやダイダイを使ったデザートを皿に盛る。

 ドリンクメニューは、コーヒーや紅茶のほか「ペアリングワイン」(3杯=2,200円)も提供。ケーキとドリンクがセットの「本日のケーキセット」(1,210円)、「シェフのおすすめ皿盛りデザート」(1,320円)のほか、テークアウトでは、「フルーツボックス」(1,800円)、「純生ロールケーキ」(1,500円)も用意する。

 開店から2年間を振り返って、福岡さんは「コロナ禍でオープンし、通常営業できた期間が短い中でも、ありがたいことに徐々にお客さまがつき、なじみのお客さまも増えている。作りたてのデザートを食べてもらいたいという思いがかなってきつつある」と話す。市内にスイーツ店が増えていることについては、「熱海がスイーツの町として注目されるので良いこと」と前向きに捉える。今後について、福岡さんは「出来たてのスイーツを目の前でワクワクしながら食べてほしい。地元に愛される店作りを続けていきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は13時~20時。水曜、隔週木曜定休。

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