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熱海港の「貴美の浜焼き」が海鮮バーガー 特産イカメンチやすり身を活用

「貴美の浜焼き」の押切社長と「山田屋水産」の福島社長(右から)

「貴美の浜焼き」の押切社長と「山田屋水産」の福島社長(右から)

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 熱海の「貴美の浜焼き」(熱海市和田浜南町)が7月1日、練り製品製造販売「山田屋水産」(青葉町)とコラボレーションした海鮮ハンバーガーの販売を始めた。

新商品「山田屋さんのイカメンチバーガープレート」と「貴美の日替わりさつま揚げ」(関連画像5枚)

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 熱海港近くに2018(平成30)年に開業した同店。魚貝類を浜焼きスタイルで提供するほか、地魚の刺し身や干物などを販売する。

 今回、販売を始めたのは、山田屋水産の「いかめんち」をあおさのりを練り込んだ自家製バンズに挟んだ「山田屋さんのイカメンチバーガープレート」(820円)、「貴美ちゃんのアジメンチバーガープレート」(820円)。いずれも自家製ピクルスとポテトが付く。テイクアウト用にバーガー単品(600円)も用意する。

 同店が自家製のアジメンチを提供したことはあったが、季節によって使う魚が変わることで味が安定しないことが課題だったという。今回、熱海では唯一の練り物製造を手がける山田屋水産が協力し、同社が扱う「いかめんち」とすり身を使った新商品の販売にこぎ着けた。

 山田屋水産から仕入れたすり身を使い、店内で練って揚げた「貴美の日替わりさつま揚げ」や「山田屋さんのイカメンチ」(以上460円)なども提供する。

 同店の押切貴美子社長とは、組合の会合で会って話をしていくうちに意気投合したという山田屋水産の福島瞳社長。福島社長は「6月上旬から企画をスタートし、楽しく商品開発に臨めた。貴美さんは女性の視点で、いろいろ工夫して素材を生かそうと取り組んでくれた。すり身屋としてはうれしいこと」と話す。

 バーガーは好評で、1週間で36個を販売したという。押切社長は「食べ歩きにも合う商品。市内には食べ歩きできる商品を販売する店が増えているので、街中を観光客が周りながら楽しんでもらえれば」と期待を込める。福島社長は「海鮮バーガーは珍しいが、若い人にも海鮮のおいしさを知ってもらうきっかけになれば。今後も事業者同士のつながりで新しい発想の商品を生んでいきたい」と意欲を見せる。

 営業時間は10時30分~21時30分。

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