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熱海・伊豆山神社で「十五夜祭」 75回節目の歌会、舞や音楽を奉納

伊豆山神社「十五夜祭」の様子

伊豆山神社「十五夜祭」の様子

 伊豆山神社(熱海市伊豆山)で9月25日、「十五夜祭」が開かれ、秋の夜の境内で舞や音楽、和歌などが奉納された。

月明かりに照らされた伊豆山神社

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 同祭は、中秋の名月に合わせて毎年行われる行事で、「第75回 源実朝を偲(しの)ぶ 仲秋の名月 伊豆山歌会」の関連行事として開催された。昼には歌会や講演、授賞式などが行われ、夕刻から十五夜祭が執り行われた。

 境内の特設舞台で神事を行い、「平家物語」の献読、地元中学生による「実朝の舞」、琴とフルートの献奏、歌人による献歌などが続いた。

 境内には竹灯籠の明かりがともされ、きれいに手入れされたススキと共に秋の風情を演出。柔らかな光に包まれた境内に琴やフルートの音色が響き、舞が披露されると、訪れた人たちは静かに見入っていた。

 伊豆山に暮らす60代女性は「歴史ある伊豆山神社で、竹灯籠の優しい光に包まれながら、琴やフルートの音色や舞を楽しめた。伊豆山で秋の訪れを感じるすてきな夜になった」と話した。

 「仲秋の名月 伊豆山歌会」が75回の節目を迎えたことから、伊豆山神社では24日に「仲秋前夜祭」も開催。源実朝や和歌、日本の伝統芸能に親しむ催しを2日間にわたって展開した。