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熱海の「春のビール祭り」、4日間で2万人来場 浜焼きや露店も盛況に

「春のあたみビール祭り」の様子(5月3日撮影)

「春のあたみビール祭り」の様子(5月3日撮影)

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 「第10回春のあたみビール祭り」が5月3日から4日間、親水公園レインボーデッキイベント広場(熱海市渚町)で開かれた。

潮風を感じながら浜焼きなどを楽しむビール祭りの様子(関連画像7枚)

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 地元飲食店の露店や浜焼きコーナー、フリーマーケットのほか、地元のキッズダンスグループや歌手のステージイベントも開かれた。前半は天候にも恵まれ、多くの観光客や地元住民でにぎわった。熱海観光協会の発表によると、昨年1万4000人の来場に対し、今年は4日間で計2万人(3日=6000人、4日=6000人、5日=5000人、6日=3000人)の来場があった。強風と大雨の影響で、6日は終了時間を1時間繰り上げ、7日は中止となった。

 例年8月に開かれている夏季の「あたみビール祭り」は現在、開催未定となっているが、7月から8月にかけて開かれる熱海海上花火大会の開催日には、同広場でビアガーデンの催しを予定する。

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