地域参加型ミュージカル「第2回123(イズサン)ミュージカル 伊豆山の七夕伝説」が6月21日、伊豆山神社(熱海市伊豆山)で上演された。
伊豆山の魅力発信や地域の創造的復興を目的に活動する音楽拠点「123MUSIC & RESORTS」が主催する同ミュージカル。伊豆山神社を舞台にしたオリジナル作品で、地域の子どもたちを中心とした出演者が歌やダンス、演技を披露した。
今年の演目は「伊豆山の七夕伝説」。伊豆山の子どもたちが天界へ行き、離れ離れにされた織姫とひこ星に出会うストーリーで展開した。登場人物たちはさまざまな困難に向き合いながら、人とのつながりや命の大切さについて学び、七夕伝説を通して思いやりや絆の尊さを伝えた。
会場となった伊豆山神社では、出演者たちの伸びやかな歌声と熱のこもった演技が披露され、観客は物語の世界に引き込まれた様子だった。公演終了後には200人以上の観客から大きな拍手が送られた。
主催した同施設代表の田中直人さんは「雨予報だったが、幕開けとともに空が晴れ渡った。この奇跡のような出来事を力にエンターテインメントで伊豆山を元気にすることが創造的復興と考えている。次回は出演したいという地域の人も多いので、ますます伊豆山を盛り上げていきたい」と話す。