今宮神社(熱海市桜町)の境内を花で彩るイベント「花結び」が7月3日、始まる。
花を通じて地域住民や観光客に癒やしの時間を提供しようと、実行委員会が企画する。境内には17基のパレットを設置し、約1500株の花を水面に浮かべて展示。色とりどりの花々が境内を彩り、まるで花のじゅうたんのような景観を楽しめるという。
昨年初めて開催し、多くの来場者が訪れ、写真撮影や散策を楽しんだ。主催者によると、地域住民だけでなく観光客からも好評だったことから、今年も開催を決めたという。
期間中はさまざまな催しも行う。初日はオープニングとして花入れ式や宮司講話、神事、巫女(みこ)舞を行うほか、「熱海ばたーあんパン」の振る舞いも予定する。4日は浴衣姿でまち歩きを楽しむ企画、5日はシンガー・ソングライターのTOMOHIRO FURUYAさんや山下兄弟によるライブ、岡田吉彦さん率いるABSジャズバンドの演奏を予定。最終日の7日には七夕祭を開く。
同神社の宮司・泉明寺みずほさんは「昨年は訪れた人たちの心を癒やし、華やぐ機会となった。今年はさらにその輪が広がることを期待している」と話す。
「花は誰もが見て喜び、感動を味わえるもの。神社という神聖な場所に花を飾り、その空間で花と寄り添うことには特別な意味があると思う。熱海市内だけでなく市外からも多くの人に訪れてもらい、心穏やかな時間を過ごしてもらえれば」と呼びかける。
花入れ式は3日16時~。観覧無料。7日まで。