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熱海のアカオハーブ&ローズガーデンに「空のテーブル」 自家製ハーブドリンクも

アカオハーブ&ローズガーデンに新設した「空のテーブル」

アカオハーブ&ローズガーデンに新設した「空のテーブル」

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 熱海の観光庭園「アカオハーブ&ローズガーデン」(熱海市上多賀)がこのほど、ウッドデッキとテラス席から成る「空のテーブル」を新設した。併せて、園内のカフェ「COEDA HOUSE(コエダハウス)」で色鮮やかな3種類のドリンクの販売が始まった。

自家製ハーブシロップを使ったドリンク

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 「空のテーブル」は、園内の「コレクションガーデン」に設置。高台に位置し、席からは眼下に相模湾を見渡すことができる。2人掛けのベンチ5脚を設置し、テーブルの天板にガラスを使うことでガラスに映し出される空をテーブルにドリンクなどを楽しむことができる仕掛けになっているという。テーブルの周囲には世界の珍しいバラが植栽され、バラの季節にはバラの花の香りも楽しむことができる。担当の矢部詩織さんは「コエダハウス周辺から見るのとはまた違った角度から相模湾の雄大な景色を楽しんでほしい」と話す。

 隈研吾さんが設計し、フォトスポットとしても人気を集めるカフェ「COEDA HOUSE」では、自家製ハーブシロップを使ったドリンクを提供する。メニューは、「ハイビスカスローズ&エルダーフラワー」(650円)、「ラベンダーレモンスカッシュ」、夏季限定「ハイビスカスローズ&グァバ」(以上、630円)の3種類。矢部さんは「2層のツートンカラーになっていたり、混ぜると色が変わったりする特徴がある。相模湾を望むオーシャンビューの景色と共に、ハーブの風味を楽しんでもらえれば」と来園を呼び掛ける。

 営業時間は9時~17時。入園料金は、大人=1,500円、小人=800円。

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