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掃海艇「はつしま」、熱海港で一般公開 市民らが見学・記念撮影

8年ぶりに熱海港に入港した「はつしま」

8年ぶりに熱海港に入港した「はつしま」

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 海上自衛隊の掃海艇「はつしま」の一般公開イベントが2月17日・18日の2日間、熱海港耐震岸壁で開かれた。

20ミリ機関砲を見学する市民やファン(関連画像6枚)

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 熱海市の初島を名称の由来とする同艇は2015(平成27)年3月に就役。同年5月に熱海に寄港し、今回は8年ぶりの熱海港への入港となった。

 17日は歓迎式典を開き入港を祝福。翌18日は一般公開し、開始の9時から市民らが駆け付けた。普段は乗船できない同艇の甲板や操舵室で見学や記念撮影をする姿が見られた。19日に予定していたイベントは雨天により中止となった。

 「はつしま」は全長60メートル、最大幅10.1メートル、深さ4.5メートル。掃海艇として初めて遠隔20ミリ機関砲を装備している。

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